第8回ふじさわアートフェスを終えて

昨日、第8回『ふじさわアートフェス』が終了しました。三日間、お天気に恵まれ、沢山の方に来場していただきました。モーガン邸に初めていらした方にも、この庭の素晴らしさを感じて楽しんでいただくことができました。いつものイベント広場では大きなベンガラ染めのタペストリーが高い木の上からつるされ、風になびいている前での《グリンピース》のコンサート。地元で活動中のとらさんと太鼓も混ざっての”また逢う日まで”はその場がひとつに盛り上がりました。モーガン邸シンボルツリーの前、木からのパワーをたくさんいただきライアーを奏でる《青いとり》のお二人。弦をはじく指先から生まれてくる音色にみな耳を澄ましていました。また開放的なところでの《Duo城戸崎》の軽快な演奏にノリノリ♬ほかにも息の合った篠笛トリオ♬サックスのソロ演奏♬モーガン邸の庭の住人(獣)達のお話の朗読はとても楽しい新作でした。ここに書ききれないほどの見事な作家さんたちの作品・パフォーマンスは、モーガン邸の庭に息をふきこんでくださいました。この勢いをしぼませることなく、建物再建に向けて進んでいくこれからにしたいとおもいます。

ご来場くださいましたみなさまありがとうございました。